米国情報標準化機構(NISO)が12月3日に開催した、機関リポジトリについてのフォーラムの講演資料が公開されています。
ヒューレッド・パッカードによるDSpaceの今後の開発の方向性、Herbert Van de Sompel氏(OpenURLの生みの親として著名)によるオープンアーカイブのオブジェクトの再利用・交換に関するプロトコルOAI-OREの考え方、Ithakaによる研究者の意識調査の結果報告、メリーランド大学の電子学位論文(ETDs)の動きといったテーマが報告されています。
Getting the Most Out of Your Institutional Repository: Gathering Content and Building Use
http://www.niso.org/news/events_workshops/ir07/agenda.html
参考:
OAI-OREの仕様、2008年3月に公開
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=4473