研究図書館界のオンライン目録化の現状(英国)

英国の研究情報ネットワーク(RIN)が、英国の大学図書館界における蔵書目録のオンライン目録(OPAC)化の進捗状況についてのレポートを発表しています。

レポートによると、5年前は全コレクションの約31%がオンライン目録化されていたのに対して、今回の調査では遡及入力の進展によって約50%にまで引き上げられたことが判明したとのことです。

Uncovering hidden resources: extending the coverage of online catalogues
http://www.rin.ac.uk/catalogue-coverage

参考:
CA1483 (No.275) – 連携強化を図る英国の国立図書館と学術界
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/ca/item.php?itemid=914
E651 (No.107) – 研究図書館の将来像は?: 研究者の意識調査報告書公開
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/cae/item.php?itemid=668
E417 (No.72) – 研究図書館の書庫スペース問題(英国)
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/cae/item.php?itemid=423