7週間でEBLIPを学ぶ“EBLIP-Gloss”、完結

National Library for Health (NLH) Librarian Development Programmeが2月26日に開始していた、EBLIPを7週間で学ぶ企画“EBLIP-Gloss”が、終了しています。後半2週間は課題に取り組む時間に割り当てられており、それ以前の3月30日までに毎日配信された情報のアーカイブを見ることができるようになっています。

アーカイブ
http://eblip-gloss.pbwiki.com/archive

3月27日には、Anne Blice氏が、EBLIPの将来についてインタビューに答えており、今後の課題として、英国内でもエビデンスを共有し、簡単に利用できるようなウェブスペースが必要であること、また図書館情報学教育や図書館の職務内容に組み込んでいくことが必要であること、などに言及しています。

参考:
7週間でEBLIPを学ぼう-“EBLIP Gloss”
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=3102

CA1625 (No.291) – 動向レビュー:根拠に基づいた図書館業務の設計−実践家の成果の共有を目指すEBLIPの動向−
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/ca/item.php?itemid=1063