ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)等が普及するにつれて、サービスのマーケティング方法が変化してきているといわれていますが、このWeb2.0時代の図書館サービスのマーケティング方法に関する記事がInformation Today(Vol.21)のカバーストーリーとして掲載されています。
これまでのマーケティングでは、広報の情報はトップダウン的に一方向で伝えられるものであり、ウェブは広報メディアの1つの“チャネル”としてしか見られませんでしたが、Web2.0の隆盛した今は、メッセージをコントロールすることはできないため、ウェブを“エンジン”とみなしてメッセージを強める手段として使うべきであるといった考えが示されています。
Seven Strategies for Marketing in a Web 2.0 World
http://www.infotoday.com/mls/mar07/Fichter.shtml
Darlene Fichter
http://library2.usask.ca/%7Efichter