2022年12月2日、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)近畿部会の第162回例会「ヨーロッパの公文書館事情:フランス・ドイツの事例に学ぶ」が、徳島市の徳島県立文書館の会場参加とオンライン配信により開催されます。
アーカイブズ制度を生んだヨーロッパ諸国の公文書館を知り、日本の公文書館にはない取組などを学ぶ機会としたいとあります。
参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要です。徳島県立文書館会場の定員は30名程度(先着順)です。
主なプログラムは以下の通りです。
報告1:田中佳氏(徳島大学准教授)「フランスにおける18世紀資料の調査」
報告2:原田昌博氏(鳴門教育大学教授)「ドイツの公文書館事情-ベルリンを事例に-」
司会:嵐大二郎氏(徳島県立文書館)
近畿部会第162回例会のお知らせ(全史料協近畿部会)
http://jsai.jp/iinkai/kinki/kinki-top.html
参考:
【イベント】全史料協近畿部会講演会「アーキビスト専門職の認証と養成―国立公文書館のアーキビスト認証制度をめぐって―」(6/26・尼崎)
Posted 2022年6月8日
https://current.ndl.go.jp/node/46268
【イベント】全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会第156回例会「人が“育つ”・人を“育てる”場の構築―博物館の中の公文書館機能―」(6/6・オンライン)
Posted 2021年5月25日
https://current.ndl.go.jp/node/44054
E2251 – アーキビスト認証制度創設の検討について
カレントアウェアネス-E No.389 2020.04.23
https://current.ndl.go.jp/e2251