【イベント】電流協アワード2022受賞者セミナー「小・中・高等学校向け電子書籍サブスクサービス「Yomokka!」~学校教育における電子書籍の未来を拓く~」(10/18・オンライン)

2022年10月18日、電子出版制作・流通協議会(電流協)により、電流協アワード2022受賞者セミナー「小・中・高等学校向け電子書籍サブスクサービス『Yomokka!』~学校教育における電子書籍の未来を拓く~」がオンラインで開催されます。

参加費は無料であり、事前の申込みが必要です。

ポプラ社が提供する「Yomokka!」は、第5回「電流協アワード2022」にて電流協特別賞を受賞しています。選考理由として、小中学校におけるGIGAスクール端末の積極的な利活用につながる、出版社横断で児童書を中心とした良質なコンテンツを届ける電子書籍サブスクリプションサービスとして、子供たちの読書環境を支え、新たな読書体験を提供したことが高く評価されたとしています。

当日の内容は、以下のとおりです。

1「電子書籍サブスクリプションサービス「Yomokka!」への評価と期待」
植村八潮氏(専修大教授、電流協アワード選考委員長)

2「「Yomokka!」(教育ICTプラットフォーム「MottoSokka!」)の概要と展望」
下川ちひろ氏(ポプラ社 Yomokka!開発リーダー)

3「GIGAスクール端末利活用における「コンテンツ」の重要性と学校調査から見えてきた導入課題」
野口武悟氏(専修大学教授)

4 パネルディスカッション「学校教育における電子書籍~サブスクの可能性と電子図書館との違い~」

電流協アワード ポプラ社セミナー(電流協)
https://aebs.or.jp/seminar20221018.html

関連:
電流協アワード2022決定、オンライン表彰イベント開催!(電流協)
https://aebs.or.jp/aebs_award2022.html

参考:
電子出版制作・流通協議会(電流協)、「電子図書館(電子書籍サービス)実施図書館(2022年07月01日)」を公表
Posted 2022年8月16日
https://current.ndl.go.jp/node/46664

文部科学省、事務連絡「1人1台端末環境下における学校図書館の積極的な活用及び 公立図書館の電子書籍貸出サービスとの連携について」を発出
Posted 2022年8月4日
https://current.ndl.go.jp/node/46611

国際子ども図書館、連続講演「DX時代の図書館と児童ヤングアダルトサービス」の動画を公開
Posted 2021年11月25日
https://current.ndl.go.jp/node/45240

CA2018 – デジタルアーカイブの教育活用をめぐる可能性と課題―実践を例に― / 大井将生 カレントアウェアネス No.352 2022年06月20日
https://current.ndl.go.jp/ca2018