2022年4月23日、日本図書館研究会の第375回研究例会「文化財情報プラットフォームとしての全国遺跡報告総覧-デジタルアーカイブ・リファレンスツール・学術情報の流通-」が、オンラインで開催されます。
発表者は国立文化財機構奈良文化財研究所の高田祐一氏です。要旨では、奈良文化財研究所は全国遺跡報告総覧事業を全国の文化財機関と共同で推進し、文化財報告書等のデータベース化を行い、全文検索可能にしたとして、機能や取組を紹介すると述べています。
定員は100人で、事前の申し込みが必要です。
日本図書館研究会 第375回研究例会案内(日本図書館研究会)
https://www.nal-lib.jp/375reikai/
参考:
CA2008 – 紀要論文等の書誌情報流通における課題と「文化財論文ナビ」の取組 / 持田 誠, 高田祐一
カレントアウェアネス No.350 2021年12月20日
https://current.ndl.go.jp/ca2008
奈良文化財研究所、欧州考古学情報基盤ARIADNE plusとの間で日本の遺跡データの連携を開始
Posted 2022年3月9日
https://current.ndl.go.jp/node/45741