著名な建築家レム・コールハース(Rem Koolhaas)の手による米シアトル公共図書館・中央館では、あまりにもサインがわかりにくいため、職員が道案内に忙殺されています。このため、わかりやすいサインの専門家“wayfinder”を年4万9千ドル(約570万円)で雇い、新しいサインを作っているとのことです。ちなみにこの“wayfinder”は、自身が何度も同館で道に迷ったことから、同館に対しアプローチしたそうです。
Too many people getting lost in new downtown library – seattlepi.com
http://seattlepi.nwsource.com/local/283819_library05.html
September 6, 2006付けLibrary Journalの記事
http://www.libraryjournal.com/article/CA6368887.html
■E207■シアトル公共図書館の新館が開館
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/cae/item.php?itemid=213