日本図書館協会(JLA)、「日本目録規則2018年版データ作成事例」を公開

2021年12月24日、日本図書館協会(JLA)の目録委員会が、「日本目録規則2018年版データ作成事例」を公開しました。

『日本目録規則2018年版』の実装の一例を示すものであり、冊子体(日本語・英語)、原作小説とDVD、英訳資料(冊子体・電子書籍)、継続前誌・後誌、翻刻・影印、楽譜等、15の事例が公開されています。

日本目録規則2018年版データ作成事例(JLA)
https://www.jla.or.jp/committees/mokuroku/ncr2018//tabid/936/Default.aspx
※「更新履歴」の箇所に、2021年12月24日付で「本ページを公開」とあります。

参考:
国立国会図書館、JAPAN/MARC MARC21フォーマット変更箇所一覧および『日本目録規則2018年版』適用細則案等を公開
Posted 2020年1月22日
https://current.ndl.go.jp/node/40023

国立国会図書館(NDL)、JAPAN/MARCフォーマットマニュアル(2021年1月)を公開
Posted 2021年5月31日
https://current.ndl.go.jp/node/44105

E2391 – NCR2018年版が規定するエレメント等の語彙のRDFデータ公開
カレントアウェアネス-E No.414 2021.06.10
https://current.ndl.go.jp/e2391

日本図書館協会(JLA)、『日本目録規則2018年版』を刊行
Posted 2018年12月25日
http://current.ndl.go.jp/node/37286

日本図書館協会(JLA)、『日本目録規則2018年版』のPDF版を公開
Posted 2019年1月8日
http://current.ndl.go.jp/node/37335

国立国会図書館、『日本目録規則2018年版』適用細則案を公開
Posted 2019年10月29日
https://current.ndl.go.jp/node/39377

CA1951 – 『日本目録規則2018年版』のはじまり:実装に向けて / 渡邊隆弘
カレントアウェアネス No.340 2019年6月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1951