2021年11月9日、「図書館」(仮称)リ・デザイン会議が、「『図書館』(仮称)年表」のアプリを公開したと発表しました。
同会議は、「図書館」の名称と定義を一度仮のものとし、「図書館」(仮称)のあり方の理想を語り位置づけを再定義し、2050年を見据えたビジョンをまとめることを目的としています。
同会議の「年表班」は、これまで図書館に影響を与えてきた営みをまとめた「『図書館』(仮称)年表」を作成しており、その活用例として、2021年版の年表のデータを用いたアプリが公開されました。アプリでは、都道府県立図書館の活動等が地図にまとめられています。
また、年表のデータは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスのCC0で提供されています。
「図書館」(仮称)年表のアプリ誕生!(「図書館」(仮称)リ・デザイン会議, 2021/11/9)
https://library-redesign.main.jp/20211109/chronology-2021-3/
@LibraryRedesign(Facebook, 2021/11/13)
https://www.facebook.com/LibraryRedesign/posts/440536494333252
参考:
「図書館」(仮称)リ・デザイン会議のウェブサイトが公開:「図書館」のあり方の理想を語り、その位置づけを再定義・再定置する会議体
Posted 2020年5月25日
https://current.ndl.go.jp/node/41021