2021年10月6日、神戸市立灘図書館が、灘区制90周年記念事業「『おかえり、記憶の街』記憶の街ワークショップin六甲道」を開催します。
『おかえり、記憶の街』は神戸大学槻橋研究室が行っている活動で、今回のワークショップでは、JR六甲道駅周辺の模型を用いて参加者から街の記憶を聞き取り、その記憶を元に「記憶の旗」や「つぶやき」という形で模型上に記録していく作業が行われます。
参加費は無料ですが、対象は一般(中学生以上)で、定員は同時入場数上限20人となっています。
灘区制90周年記念事業「『おかえり、記憶の街』記憶の街ワークショップin六甲道」の開催(神戸市,2021/8/26)
https://www.city.kobe.lg.jp/a09222/kosodate/lifelong/toshokan/kisyahappyou/20210826-2.html
参考:
1/500の被災地復元模型に記憶の色を 「記憶の街ワークショップ in 釜石」開催中
Posted 2013年6月3日
https://current.ndl.go.jp/node/23632
神戸市立灘図書館、神戸大学・失われた街模型復元プロジェクトが作成した阪神・淡路大震災前の街の復元模型の常設展示を開始
Posted 2019年1月17日
https://current.ndl.go.jp/node/37387
大阪市立図書館、「思い出のこし」プロジェクトで寄せられた記録をウェブサイトで公開
Posted 2021年3月24日
https://current.ndl.go.jp/node/43646