【イベント】ジャパンサーチ連携説明会~地域アーカイブをつくる・つなぐ・つかう~(6/11・オンライン)

2021年6月11日、国立国会図書館(NDL)は、内閣府知的財産戦略推進事務局との共催により、「ジャパンサーチ連携説明会~地域アーカイブをつくる・つなぐ・つかう~」をオンラインで開催します。

ジャパンサーチとつながる意義について理解を深めることを目的としたイベントです。連携を希望する機関やデジタルアーカイブ関係者に向けて、ジャパンサーチの連携方法の紹介、連携機関からの事例報告および地域アーカイブの構築・利活用に造詣の深い有識者を交えたパネルディスカッションを行います。

定員は300人程度(要申込)で、参加費は無料です。

当日の主な内容は、以下の通りです。

●第Ⅰ部:ジャパンサーチとの連携について
・ジャパンサーチの連携方法
電子情報部電子情報企画課職員

・連携事例報告
匹田賢嗣氏(三重県デジタル社会推進局デジタル事業推進課DX人材育成班班長)
松原恵氏(東京大学情報システム部情報基盤課)
河原健一郎氏(日本写真保存センター調査員)
丹田敦氏(南方熊楠顕彰館主任)
鴨木年泰氏(全国美術館会議 情報・資料研究部会幹事、東京富士美術館学芸係長)

●第Ⅱ部:パネルディスカッション「地域アーカイブをつくる・つなぐ・つかう」
モデレータ:山崎博樹氏(実務者検討委員会構成員、知的資源イニシアティブ代表理事)
パネリスト:諸田和幸氏(長野県伊那市地域おこし協力隊)、匹田賢嗣氏、鴨木年泰氏、徳原直子(電子情報部電子情報企画課次世代システム開発研究室長)

ジャパンサーチ連携説明会~地域アーカイブをつくる・つなぐ・つかう~(NDL)
https://www.ndl.go.jp/jp/event/events/202106jps.html

参考:
E2317 – ジャパンサーチ正式版の機能紹介
カレントアウェアネス-E No.401 2020.10.29
https://current.ndl.go.jp/e2317

ジャパンサーチ(試験版)、「東京大学学術資産等アーカイブズポータル」との連携を開始
Posted 2019年11月26日
https://current.ndl.go.jp/node/39592

ジャパンサーチ(試験版)、一般社団法人全国美術館会議をつなぎ役として「愛知県美術館コレクション」「東京富士美術館収蔵品データベース」と連携
Posted 2020年7月30日
https://current.ndl.go.jp/node/41619