2021年2月1日、宮城県の東北学院大学多賀城キャンパス図書館は、同館の展示コーナーを更新して「東日本大震災から10年」を実施していることを発表しました。
同展示は、東日本大震災から10年の節目を迎えることを受けて実施されています。東北学院大学内の各図書館が設置する東日本大震災コーナーの中から、当時の体験、報道記録、復興の様子の資料の紹介が行われます。また、防災に関する図書の展示も行われます。
Information(東北学院大学図書館)
https://www.lib.tohoku-gakuin.ac.jp/
※2021.02.01欄に「【多賀城】展示を更新しました。「東日本大震災から10年」」とあります。
多賀城キャンパス 2月~ 「東日本大震災から10年」(東北学院大学図書館)
https://www.lib.tohoku-gakuin.ac.jp/page/tenzi/2102_tj.html
参考:
CA1815 – 図書館共同キャンペーン「震災記録を図書館に」呼びかけ団体における東日本大震災関連資料収集の現状と課題-震災の経験を活かすために- / 永井伸
カレントアウェアネス No.319 2014年3月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1815
宮城教育大学附属図書館、震災前後パネル展を開催(~7/27午前)
Posted 2015年7月23日
https://current.ndl.go.jp/node/28983
多賀城市(宮城県)と米・ハーバード大学ライシャワー日本研究所、震災アーカイブに関する覚書を締結
Posted 2017年11月28日
https://current.ndl.go.jp/node/35064