【イベント】大阪大学職員研修「コロナ禍を踏まえた大学図書館、研究者とオープンサイエンスの必要性」(2/15・オンライン)

2021年2月15日、大阪大学附属図書館が主催する大阪大学職員研修「コロナ禍を踏まえた大学図書館、研究者とオープンサイエンスの必要性」がオンラインで開催されます。

研究者・大学図書館員それぞれの立場からの講演を通じ、コロナ禍の影響と対応、学術情報へのアクセス、オープンサイエンスの重要性について状況の把握及び知見の共有を図るものとあります。

大阪大学の図書館職員および教職員等だけでなく、テーマに関心をもつ他大学等の関係者も参加可能となっています。参加費無料、事前申し込み要であり、申し込み期限は2021年2月9日です。

当日の主なプログラムは次のとおりです。

〇講演「コロナ禍における研究者のふるまいについて:新型コロナウイルス感染症の博士人材への影響に関するJGRADアンケート調査から」
 齋藤 経史氏(文部科学省・科学技術・学術政策研究所(NISTEP) 第1調査研究グループ上席研究官)
 齊藤 貴浩氏(大阪大学経営企画オフィス教授、NISTEP客員研究官)

〇講演「COVID-19とこれからの大学図書館(仮)」
 山形 知実氏(北海道大学附属図書館)

〇講演「大学図書館は動き続ける:コロナ禍に直面して(仮)」
 小陳左和子氏(東北大学附属図書館 事務部長)

〇質疑応答・まとめ

大阪大学職員研修「コロナ禍を踏まえた大学図書館、研究者とオープンサイエンスの必要性」(2/15・月)(大阪大学)
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/seminar/2021/02/8936

職員研修(大阪大学附属図書館)
https://www.library.osaka-u.ac.jp/kensyu/
※本研修の情報が掲載されています。

参考:
京都大学図書館機構、「新型コロナウイルス感染症防止対策から見えたこれからの図書館サービス報告書」を公開
Posted 2021年1月15日
https://current.ndl.go.jp/node/43004