2020年12月7日、人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)が、江戸の商業と観光に関する新たなデータ「江戸買物案内」「江戸観光案内」を公開したことを発表しました。
データの収集には、IIIF Curation Platformが用いられています。また、同データを地理情報と連結して分析するために、地名情報基盤「江戸マップβ版」や「歴史地名マップ」の拡充・公開が行われました。
ニュース(CODH)
http://codh.rois.ac.jp/news/
2020年12月7日付で、「「江戸」という都市を商業と観光の面から探るための新しいデータを公開しました。」というお知らせが掲載されています。
江戸買物案内(CODH)
http://codh.rois.ac.jp/edo-shops/
江戸観光案内(CODH)
http://codh.rois.ac.jp/edo-spots/
参考:
E2301 – オープンな画像の利活用を開拓するIIIF Curation Platform
カレントアウェアネス-E No.398 2020.09.17
https://current.ndl.go.jp/e2301
人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)、江戸マップβ版に機能追加を実施:個別地名ページの作成・IIIF Curation Viewer Embeddedの機能活用
Posted 2020年9月10日
https://current.ndl.go.jp/node/41969