2020年10月9日、全国学校図書館協議会(全国SLA)が、「第1回情報活用授業コンクール」を実施することを発表しました。
発表によると、「情報活用授業コンクール」は、全国SLAの創立70周年記念事業の一環として開始されます。学校図書館を活用することで児童生徒の主体的・意欲的な学びを支え、授業展開を豊かにし、情報活用能力の習得することを狙いとした授業実践を広げることを目的としています。創立20周年の記念事業として創設された「学校図書館賞」の実践の部では、体系的な授業が対象とされていますが、同コンクールは過去3年以内の単元の授業実践を対象としています。
「第1回情報活用授業コンクール」の応募期間は、2021年2月1日から3月31日までで、優秀賞10点程度と情報活用推進校が選出されます。評価の観点は、「どのような資料・情報を使ったか」、「資料・情報をどのように利用させたか」、「どのように指導したか」の3点が挙げられています。
コンクール・募集のニュース(全国SLA)
https://www.j-sla.or.jp/news/cn/
※2020年10月9日付で、「「第1回情報活用授業コンクール 」応募要項を発表しました」と掲載されています。
「第1回情報活用授業コンクール 」応募要項を発表しました(全国SLA)
https://www.j-sla.or.jp/news/cn/post-204.html
第1回情報活用授業コンクール 応募要項(全国SLA)
https://www.j-sla.or.jp/contest/other/jouhoukatsuyoujugyou1.html
参考:
全国学校図書館協議会、第43回学校図書館賞受賞者を発表
Posted 2013年5月10日
https://current.ndl.go.jp/node/23481