韓国国立中央図書館(NLK)、新型コロナウイルス感染拡大防止のための再休館に伴い、館外から一時的に利用可能なオンラインDBの提供期間を2020年末まで延長

2020年8月28日、韓国国立中央図書館(NLK)は、新型コロナウイルス感染拡大防止のための再休館に伴い、8月31日まで館外から一時的に利用可能としていたオンラインDB11種の提供期間を12月31日まで延長すると発表しました。

対象となるのは、東亜日報、朝鮮日報、KOREASCHOLAR、DBpia、e-articleの国内5種類と、MarketLine Advantage、Nature、SAGE、Springer、Taylor & Francis、Wileyの国外6種類のDBです。

館外利用可能な38種類のDBは期限なしで提供されます。

국내외 웹DB 11종 관외 서비스 제공 기간 연장(~12. 31.)(国内外ウェブDB11種館外サービス提供延長(~12.31.))(NLK,2020/8/28)
https://www.nl.go.kr/NL/contents/N50601000000.do?schM=view&id=37033&schBcid=normal0202

参考:
韓国国立中央図書館(NLK)・韓国国会図書館(NAL)、新型コロナウイルスの感染拡大により再度臨時休館
Posted 2020年8月18日
https://current.ndl.go.jp/node/41764

韓国国立中央図書館(NLK)、自宅から接続可能な有料オンラインデータベースを拡大:新型コロナウイルス感染症による臨時休館の延長に対応
Posted 2020年4月10日
https://current.ndl.go.jp/node/40746

韓国国立中央図書館(NLK)、自宅から利用可能な電子書籍に海外の電子書籍1,352冊を追加:学術書や文学賞受賞作等
Posted 2020年6月1日
https://current.ndl.go.jp/node/41093