2020年9月26日、国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)において、公益財団法人文字・活字文化推進機構の主管、独立行政法人国立青少年教育振興機構の主催により、フォーラム「図書館の新たな可能性」が開催されます。
同フォーラムは、2020年度「子供の読書活動推進事業」の一環として開催されます。発表の中では、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を講じた上で開催すること、状況に応じて中止や変更の可能性があることについて触れられています。定員は講演が150名(先着順)、分科会が25名(申込後、抽選)であり、参加費は無料です。
プログラムは以下の通りです。
・第一部
講演「読むこと書くこと生きること」浅田次郎氏(作家)
・第二部
講演「これからの図書館」片山善博氏(早稲田大学公共経営大学院教授・元総務大臣)
・第三部 分科会
1「図書館とボードゲーム」井上奈智(国立国会図書館)
2「図書館とビブリオバトル」益井博史氏(ビブリオバトル普及委員会理事)
3「本を届ける新しい方法」幅允孝氏(有限会社バッハ代表・ブックディレクター)
なお、同事業では2020年度に合計4回のフォーラムが開催される予定です。
9/26 フォーラム「図書館の新たな可能性」(公益財団法人文字・活字文化推進機構, 2020/8/24)
http://www.mojikatsuji.or.jp/news/2020/08/24/4229/
2020年度「子供の読書活動推進事業」フォーラム(全4回)の開催について(公益財団法人文字・活字文化推進機構, 2020/8/24)
http://www.mojikatsuji.or.jp/news/2020/08/24/4256/
参考:
【イベント】フォーラム「読書が与えてくれるもの」(8/16・東京)
Posted 2020年7月21日
https://current.ndl.go.jp/node/41556
CA1888 – 動向レビュー:図書館で「ゲーム」を行なう / 井上奈智
カレントアウェアネス No.330 2016年12月20日
http://doi.org/10.11501/10228074