2020年5月7日、米国の大学・研究図書館協会(ACRL)は、バーチャルで開催された理事会において、“Access Services Librarianship”が承認されたと発表しています。
4章で構成され、アクセスサービスの定義、アクセスサービス図書館員及び同サービスの管理者の能力の提示、アクセスサービスのマーケティングとアウトリーチの検討、アクセスサービス図書館員が専門的に関わる機会・条件の提案を行っているとしています。
New ACRL Framework for Access Services Librarianship(ACRL insider, 2020/5/7)
https://www.acrl.ala.org/acrlinsider/archives/19773
A Framework for Access Services Librarianship [PDF:33ページ]
http://www.ala.org/acrl/sites/ala.org.acrl/files/content/standards/acrl_access_services_framework.pdf
参考:
E1548 – 21世紀のアクセスサービス<文献紹介>
カレントアウェアネス-E No.256 2014.03.27
https://current.ndl.go.jp/e1548