【イベント】Galeシンポジウム2020「デジタル人文学への誘い 第2回」(1/25・大阪)

2020年1月25日、大阪府立国際会議場(大阪市)において、センゲージラーニング株式会社GALE事業部の主催により、Galeシンポジウム2020「デジタル人文学への誘い 第2回」が開催されます。

2018年12月、東京国際フォーラムで開催されたGaleシンポジウム2018「デジタル人文学への誘い」同様に、デジタル人文学の第一人者による講演を通して、最新動向に接し理解を深めることを目的として開催されます。また、シンポジウムの中では、同社の歴史資料テキストマイニング専用プラットフォーム“Gale Digital Scholar Lab”の紹介も行われます。

シンポジウムの内容は次のとおりです。参加費は無料ですが、事前の参加申し込みが必要です。

・基調講演「人文学はどこに向かうのか?-デジタルがもたらす可能性と課題」
 永崎研宣氏(一般財団法人人文情報学研究所主席研究員)

・講演「ズームイン・ズームアウト:デジタルヒューマニティーズとテクストの「読み」」
 田畑智司氏(大阪大学大学院言語文化研究科教授)

・講演「服装・身装文化デジタルアーカイブ:36年のあゆみと今後の課題」
 高橋晴子氏(国立民族学博物館学術資源研究開発センター外来研究員)

・講演「デジタル人文学<3つの障害>とGale Digital Scholar Lab」
 森澤正樹氏(センゲージラーニング株式会社Gale事業部シニア・プロダクト・マネジャー)

・パネルディスカッション「日本におけるデジタル人文学の将来と課題」 質疑応答
 永崎氏、田畑氏、高橋氏、森澤氏

「Galeシンポジウム2020 「デジタル人文学への誘い 第2回」開催のご案内」(センゲージラーニング株式会社,2019/12/5)
http://gale.cengage.jp/2Pibx
http://cengage.jp/web/upload/gale/Gale_Symposium2020_Digital_Humanities.pdf
※2つ目のリンクはチラシです。[PDF:2ページ]

参考:
【イベント】Galeシンポジウム2018「デジタル人文学への誘い」(12/12・東京)
Posted 2018年11月1日
https://current.ndl.go.jp/node/36960