台湾・国立公共資訊図書館、館内に利用者向けフィットネスルームを期間限定で設置

自由時報の2019年11月27日付け記事で、台湾の国立公共資訊図書館にフィットネスバイクやステップマシン等の機材を備えた利用者向けフィットネスルームが設置され、利用者の好評を博したことが紹介されています。

2019年の台湾閲読節(Taiwan Reading Festival)に合わせて行われた取組であり、本来は週末のみの開放であったものの、利用者の求めに応じ平日も開放され、平日は数十人、休日は100人以上の利用があったとしています。好評を受けて、同館の劉仲成館長はフィットネス活動の定例企画化も検討する旨のコメントを行っています。

台中》國資圖健身房受歡迎 週末再辦迷你馬(自由時報, 2019/11/27)
https://news.ltn.com.tw/news/life/paper/1334851

@ilibrary(Facebook, 2019/11/25)
https://www.facebook.com/ilibrary/posts/2725150900870868
※国立公共資訊図書館のアカウントによる投稿であり、トレーニングルームが期間限定の設置であること、2019年11月26日が最後の一般開放日であることを紹介しています。

参考:
阿賀野市立図書館(新潟県)、「けんこう交流スペース」を開設:年齢・血管年齢測定器や肌年齢測定器、血圧計、フットマッサージ器などを設置
Posted 2019年7月1日
https://current.ndl.go.jp/node/38482