2019年12月17日、大阪府立大学中百舌鳥キャンパス(大阪府堺市)において、大阪府立大学学術情報センター図書館、大阪市立大学学術情報総合センターが共催する公開シンポジウム「オープンアクセス:これまでとこれから」が開催されます。
大阪府立大学、大阪市立大学の学術リポジトリのこれまでの歩みを振り返るとともに、オープンアクセスやリポジトリについて、特に研究者にとっての意義と今後の展望を考えるシンポジウムとあります。
参加費は無料であり、定員は300人(事前申し込み要、残席に余裕がある場合のみ当日参加受付)です。
当日の主なプログラムは次のとおりです。
〇第一部
・大阪府立大学学術情報リポジトリOPERAの10年
・大阪市立大学学術機関リポジトリOCURA
・基調講演「研究成果のオープン化から始まる研究戦略」
引原隆士氏(京都大学図書館機構長・附属図書館長)
〇第二部
・パネルディスカッション「研究者にとってのオープンアクセス」
〈司会〉沼倉宏氏(大阪府立大学学術情報センター図書館長)
話題提供「機関リポジトリはどう使われているのか」
佐藤翔氏(同志社大学免許資格課程センター准教授)
〈パネリスト〉
引原隆士氏
佐藤翔氏
杉本憲治氏(大阪府立大学生命環境科学研究科教授)
村上晴美氏(大阪市立大学工学研究科教授・学術情報総合センター副所長)
公開シンポジウム「オープンアクセス:これまでとこれから」開催のお知らせ(大阪府立大学)
https://www.osakafu-u.ac.jp/library-news/nws20191108_2/
参考:
E2160 – オープン・サイテーションと機関リポジトリの展開<報告>
カレントアウェアネス-E No.373 2019.07.25
https://current.ndl.go.jp/e2160
E2105 – 第3回SPARC Japanセミナー2018<報告>
カレントアウェアネス-E No.363 2019.02.14
https://current.ndl.go.jp/e2105
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Posted 2019年10月7日
https://current.ndl.go.jp/node/39205
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Posted 2019年6月24日
https://current.ndl.go.jp/node/38420