14歳〜35歳の人々を対象とした図書館に対する認識調査(英国)

英国博物館・図書館・文書館国家評議会(MLA)は、5月9日のプレスリリースで、14歳〜35歳の人々を対象とした公共図書館に対する認識・態度の調査結果を取りまとめたレポートを6月に発表すると報じています。
このレポートは、MLAとレイザー財団が出資し、文化・メディア・スポーツ省(DCMS)が取りまとめるもので、この年代の人々の図書館利用を促進するための戦略を練るための参考として行っているようです。
調査の結果からは、たとえば「図書館を利用しない人々の間には、図書館は自分たちのためのものではないとの強い認識がある」などといったことが明らかになっているそうです。

Public Libraries – Destination Unknown? Report launch: Views, perceptions and attitudes to public libraries among 14 to 35 year olds
http://www.mla.gov.uk/webdav/harmonise?Page/@id=82&Document/@id=24658