2019年11月25日から27日まで、東京都千代田区のホテルメトロポリタンエドモントを会場に、国際公文書館会議東アジア地域支部(EASTICA)第14回総会及びセミナーが開催されます。
「アーカイブズのこれから ― 膨張する多様な記録にどう向き合うか」をテーマとし、技術革新によって多様な形で大量に生み出される記録/情報に直面しているアーカイブズ及びアーキビストに焦点を当て、アーカイブズのこれからを展望するとあります。
事前の参加登録が必要であり、参加登録料は16,500円ですが、11月26日午後のセッション1(講演1、2)、セッション2(講演3及びパネルディスカッション)のみ聴講希望の場合は無料です。申込多数の場合は抽選となります(有料登録者を優先)。
講演及びパネルディスカッションの内容は次のとおりです。なお、各講演タイトルは仮題です。
講演1
アンセア・セレス氏(国際公文書館会議(ICA) 事務総長)
「すばらしい新世界:AIとアーカイブズ」
講演2
ローレンス・ブリュア氏(米国国立公文書記録管理院(NARA) 首席記録官)
「米国の公文書管理改革 — デジタルアーカイブのこれからを創る」
講演3
高野明彦氏(国立情報学研究所教授)
「デジタル技術によるアーカイブズの開き方 — Japan Searchが目指す世界」
パネルディスカッション
パネリスト:講演1、2、3の講師
モデレータ:杉本重雄氏(筑波大学名誉教授・特命教授)
お知らせ:第14回EASTICA総会及びセミナー(国立公文書館)
http://www.archives.go.jp/news/20190610.html
参考:
【イベント】国際公文書館会議東アジア地域支部(EASTICA)第12回総会及びセミナー(10/13-16・福岡)
Posted 2015年7月27日
http://current.ndl.go.jp/node/29009