2019年7月26日、国立国会図書館(NDL)は、2020年12月をもって国立国会図書館書誌提供サービス(NDL-Bib)を終了することを発表しました。
NDLは2021年1月以降の書誌データ利用方法として以下を案内しています。
・国立国会図書館サーチ:2021年1月以降、書誌詳細画面からMARC形式の書誌データダウンロード機能を追加予定(書誌1件ずつの提供)
・JAPAN/MARCデータ:一週間分の「全国書誌データ」をMARC形式で提供(原則として毎週金曜日に追加データを掲載・区分ごとのダウンロードは不可・典拠データも提供)
・雑誌記事索引データ:一週間分の「雑誌記事索引データ」をMARCXML形式で提供(原則として、週1回水曜日に追加データを掲載)
・国立国会図書館サーチ(APIを利用):APIを利用した図書館システムやツールによって、DC-NDL等のMARC以外の形式による書誌データが取得可能
2020年12月をもってNDL-Bibはサービスを終了します。(NDL-Bib,2019/7/26)
https://ndl-bib.ndl.go.jp/F/CFB8V4BH3GB1GR98MBS191DDIN4E3HAUF29DR1L2NAFMMU1J8L-20887?func=file&file_name=opac-info#20190726_01
参考:
国立国会図書館、NDL書誌情報ニュースレター2018年4号(通号47号)を公開
Posted 2018年12月26日
http://current.ndl.go.jp/node/37288
国立国会図書館、「令和元年度全国書誌データ・レファレンス協同データベース利活用研修会」を開催(8/2・東京、8/16・京都)
Posted 2019年6月18日
http://current.ndl.go.jp/node/38373
国立国会図書館サーチ、「CiNii Books」とのハーベスト連携を開始
Posted 2019年6月26日
http://current.ndl.go.jp/node/38463