埼玉県庁が、2019年7月22日から9月6日にかけて行われる「テレワーク・デイズ2019」に参加すると発表しています。
総務省・厚生労働省等が関係団体等と連携し、2020年までの毎年、東京オリンピックの開会日である7月24日を「テレワーク・デイ」と位置付けて、地方公共団体・企業等にテレワークの全国一斉実施を呼び掛けており、埼玉県庁では昨年度から期間・内容・対象を拡大して参加します。
「庁内一斉サテライト勤務」と「モバイル勤務・在宅勤務の試行」の2つの取り組みを実施するとしており、「庁内一斉サテライト勤務」では、知事部局・下水道局・監査事務局・人事委員会事務局・教育局の職員を対象に、同期間中のサテライトオフィス（16か所）での勤務を推進します。
サテライトオフィスには、埼玉県立久喜図書館が含まれています。
埼玉県庁では、2017年10月から、育児や介護を行う職員が自宅近くのサテライトオフィスで勤務することにより職員のワークライフバランスや生産性の向上を図ることや、出張時に用務先の近くのサテライトオフィスでメールの確認や報告書等の書類作成を可能とすることにより業務効率化を図ることを目的にサテライト勤務を実施しており、埼玉県立久喜図書館を含む16か所の庁舎の空きスペースを活用してサテライトオフィスを設置しています。サテライトオフィスでは、各種業務システムや電子メールの利用が可能です。
埼玉県庁もテレワーク・デイズに参加します（埼玉県,2019/7/17）
http://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2019/0717-02.html
テレワーク・デイズ
https://teleworkdays.jp/
