国立歴史民俗博物館、合同会社AMANEと包括的な連携・協力に関する協定を締結

2019年7月9日、学術資料の調査・整理、活用と発信、オープン情報資源化を手掛ける合同会社AMANEが、国立歴史民俗博物館との間で包括的な連携・協力に関する協定を締結したことを発表しました。

同社の発表によれば、この協定は「両者の取り組む学術資料の保存・継承・研究・活用の一層の充実を図るとともに、その成果の普及を促進することにより、学術を通じた社会貢献並びに人材の育成に寄与する」ことを目的とする、とのことです。具体的な連携・協力の内容として、学術資料の保存・継承・研究・活用について、研究者・市民など多様な主体が交流し議論する機会「学術野営」の実施・運営などが挙げられています。

国立歴史民俗博物館との包括連携協力協定の締結について(合同会社AMANE、2019/7/9付け)
https://amane-project.jp/post-1043/?fbclid=IwAR2kP95zl_xM4wWAu8xxaF_MUvvr7aYTNqon5teho3RwP1Rr-BiIJFOmhM4