著名ジャーナリストの遺族が大学図書館に寄贈した文書類に対し、連邦捜査局(FBI)が「不法に提供された機密文書が含まれている」として、内容確認・機密文書の撤去を要求するという事件が発生しました。遺族は断固抗議しており、研究図書館協会(ARL)の事務局長も批判のコメントを寄せています。
遺族との協議が不調に終わった場合には、FBIは法的措置を取ることを検討するとのことです。
FBI Seeks to Search Journalist’s Archives for Classified Documents – American Libraries Online News
http://www.ala.org/ala/alonline/currentnews/newsarchive/
2006abc/april2006ab/anderson.htm