2019年6月21日、オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)は、『知識解縛:オープンアクセスに関する著作選,2002-2011』の公開を発表しました。
オープンアクセス運動を支える理論家として知られるPeter Suber氏の著作“Knowledge unbound : selected writings on open access, 2002-2011”(MIT Press, 2016)の日本語訳です。
原著はオープンアクセス版がクリエイティブ・コモンズ表示4.0 国際ライセンス(CC-BY)で公開されており、今回の日本語訳も原著にならいCC-BYで公開するとあります。
オープンアクセスリポジトリ推進協会
https://jpcoar.repo.nii.ac.jp/
※トップページの「お知らせ」に、2019年6月21日付けのお知らせとして「ピーター・スーバー著『知識解縛』の公開」とあります。
ピーター・スーバー著『知識解縛』の公開(JPCOAR)
https://jpcoar.repo.nii.ac.jp/?page_id=49#_href_360
知識解縛 : オープンアクセスに関する著作選,2002-2011
http://id.nii.ac.jp/1458/00000168/
参考:
Peter Suber氏、自著“Knowledge Unbound: Selected Writings on Open Access, 2002-2011”をオープンアクセス、CC BYで公開
Posted 2016年4月1日
http://current.ndl.go.jp/node/31199
Peter Suber氏、自著“Open Access”(2012年6月刊行)をオープンアクセスで公開
Posted 2013年7月1日
http://current.ndl.go.jp/node/23834
米ハーバード大学の学術コミュニケーション室長にPeter Suber氏が就任
Posted 2013年5月22日
http://current.ndl.go.jp/node/23544