2019年5月25日、東京都渋谷区の日仏会館において、日仏図書館情報学会主催の講演会「Web時代のマザリナード文書―日仏共同研究プロジェクト」が開催されます。
講師は一丸禎子氏(学習院大学文学部・講師)です。
17世紀フランスのフロンドの乱の際に宰相マザランを批判した文書(マザリナード文書)は現在約5,000種類以上が伝えられ、日本では東京大学総合図書館が約2,700点所蔵しています。
講演は、日仏共同での同文書デジタル化とウェブ公開による新しい研究領域の可能性を紹介する内容です。
参加費は無料ですが、事前の申込み(定員50人、先着順)が必要です。
日仏図書館情報学会 「Web時代のマザリナード文書―日仏共同研究プロジェクト」
http://sfjbd.sakura.ne.jp/