【イベント】講演会「ノートルダム・ド・パリ―文化財の修復・復原をめぐる議論―」(3/21・東京)

2020年3月21日、日仏会館(東京都渋谷区)において、日仏図書館情報学会の講演会「ノートルダム・ド・パリ―文化財の修復・復原をめぐる議論―」が開催されます。

講師は聖心女子大学准教授の岡橋純子氏です。人災・天災による被災に際し、文化遺産をどのように修復・復原もしくは再建すべきかという議論の共有とともに、その際に必要となる資料や主体の明確化について、2019年4月に火災被害を受けたパリのノートルダム大聖堂の事例を基にした考察が行われます。

参加無料、定員50人(事前申し込み要、先着順)です。

日仏図書館情報学会
http://www.sfjbd.sakura.ne.jp/
※トップページに講演会「ノートルダム・ド・パリ―文化財の修復・復原をめぐる議論―」の案内が掲載されています。

講演会「ノートルダム・ド・パリ-文化財の修復・復原をめぐる議論-」[PDF:1ページ]
http://www.sfjbd.sakura.ne.jp/03_main/sub/pdf/okahashi.pdf

参考:
国際図書館連盟(IFLA)、フランス・ノートルダム大聖堂の火災被害を受けて声明を発表
Posted 2019年4月18日
https://current.ndl.go.jp/node/38052

Europeana Collectionsで文化遺産への脅威に焦点を当てたオンライン展示“Heritage at Risk”が公開される
Posted 2019年7月17日
https://current.ndl.go.jp/node/38610