【イベント】「アジア芸術学」の創成 国際ワークショップ「東アジア文化研究のフロンティア」(2/20・京都)

2019年2月20日、立命館大学アート・リサーチセンター(京都市北区)において、「アジア芸術学」の創成 国際ワークショップ「東アジア文化研究のフロンティア」が開催されます。

同センターが2018年度から開始したプロジェクト「『アジア芸術学』の創成」の一環として開催されるものであり、京都府立京都学・歴彩館や中国の北京大学等から専門家を招いて、「デジタルコンテンツの共有とユーザビリティ」「情報人文学とデータ」「文化資源リソースのアーカイブ」と題したセッションが行われます。

予約不要、参加費無料であり、中国語での発表については日本語同時通訳が行われます。

主なプログラムは次のとおりです。

session1 デジタルコンテンツの共有とユーザビリティ
張広欽氏(北京大学信息管理系副教授)
「中国における図書館と文化館のデジタル化現状および問題」

岡本隆明氏(京都府立京都学・歴彩館資料課)
「資料所蔵者はどこまでサービスできるか?」

session2 情報人文学とデータ
梁興堃氏(北京大学信息管理系助教授)
「公共文化サービスにおけるビッグデータの収集およびその戦略」

前田亮氏(立命館大学情報理工学部教授)
「日本文化資源デジタルアーカイブへの多言語情報アクセス技術」

session3 文化資源リソースのアーカイブ
曹雨佳氏(中国共産党深圳市委員会党校図書情報センター館員)
「広東省東莞市図書館および深圳市委党校の特色のあるデジタルアーカイブ」

李増先氏(立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員)
「海外における和漢書古典籍のデジタル化」

「アジア芸術学」の創成 国際ワークショップ/ 東アジア文化研究のフロンティア(立命館大学アート・リサーチセンター)
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/app/news/pc/003944.html