倉敷市立中央図書館(岡山県)、平成30年7月豪雨の被害を受けた真備地区への移動図書館の運行を開始

岡山県の倉敷市立中央図書館が、平成30年7月豪雨で被害を受け休館中の真備図書館が所在する真備地区への移動図書館の運行を開始します。

2018年12月15日に試行運行が行なわれ、2019年1月19日から本格実施されます。巡回場所は真備公民館です。

地元紙の報道によると、仮設住宅への巡回は1月10日から開始されているようです。

「真備図書館からのお知らせ」『図書館(中央・児島・玉島・水島・船穂・真備):真備図書館行事案内』No.106(2018/12/12)
https://lgmag.jp/kurashiki/mailmag/contents.php?gno=229&pno=1&dno=3471&year=2018

真備図書館からのお知らせ(倉敷市立真備図書館)
http://www.kurashiki-oky.ed.jp/chuo-lib/mabitosyokan_oshirase.html

被災の真備を移動図書館車が巡回(47NEWS(山陽新聞),2019/1/10)
https://www.47news.jp/localnews/3159172.html

参考:
倉敷市立真備図書館・倉敷市真備歴史民俗資料館(岡山県)で水損資料への応急処置が実施される
Posted 2018年7月23日
http://current.ndl.go.jp/node/36364

倉敷市立図書館(岡山県)、真備図書館の被害状況を撮影した写真を公開
Posted 2018年7月17日
http://current.ndl.go.jp/node/36335

E2056 – 平成30年7月豪雨による図書館等への影響
カレントアウェアネス-E No.354 2018.09.13
http://current.ndl.go.jp/e2056