2018年12月27日付けの神戸新聞に、兵庫県宍粟市のハリマ農業協同組合が運営するサンパティオ図書館が10月から休館し、2019年1月を期限に、新たな運営者を募集しているとの記事が掲載されています。
同記事によると、図書館がなかった同市一宮町北部に1997年開館し、司書も配置されていましたが、利用が減り、また、農協の収益悪化のため、休館することになったとのことです。
期限までに運営者が見つからなかった場合、閉館となるとのことです。
全国的に珍しい民営図書館が閉館の危機 宍粟、貴重本多く存続願う声(神戸新聞,2018/12/27)
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201812/0011938842.shtml
サンパティオ図書館(ハリマ農業協同組合)
http://ja-harima.jp/publics/index/83/
※「サンパティオ図書館は、JAハリマの生活文化活動の一環として平成9年より開館してまいりましたが、平成30年10月1日から休館することとなりました。」とあります。