2018年12月11日、六本木に「入場料」として1,500円を取る本屋、「文喫」がオープンしました。
同店は2018年6月に閉店した青山ブックセンター六本木店の跡地にオープンしたもので、運営者はリブロなどの書店チェーンを展開するリブロプラス社です。
店内は雑誌販売と企画展示を行う「展示室」、図書を販売する「選書室」、座席と机の用意された「閲覧室」、打ち合わせ等を行えるスペース「研究室」、食事等を提供する「喫茶室」の5つのスペースに分かれており、このうち展示室のみは無料で、そのほかのスペースに入るには入場料が必要となります。一度入場料を支払えば、利用時間に制限はなく、コーヒー・煎茶のおかわりが自由、とのことです。
書店「文喫」が新たに誕生。場所は六本木の青山ブックセンター跡地(美術手帳、2018/12/9付け)
https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/18975
“入場料1,500円の本屋”「文喫」の新しい試み 約3万冊を揃え六本木にオープン(ほんのひきだし、2018/12/11付け)
http://hon-hikidashi.jp/bookstore/70308/
六本木の青山ブックセンター跡地に入場料制&喫茶併設の本屋「文喫」オープン。嗜み方をレポート(Fashion Headline、2018/12/11付け)
https://www.fashion-headline.com/article/21311
入場料のある本屋「文喫」は高いのか、安いのか?店内を一足先にレポ(CINRA.NET、2018/12/10付け)
https://www.cinra.net/report/201812-bunkitsu