2018年5月15日、神奈川県立川崎図書館は、神奈川県川崎市の高度研究開発施設かながわサイエンスパーク(KSP)に移転し再開館しました。
同館はものづくり技術を支える機能に特化した「ものづくり情報ライブラリー」として再開館するのを機に、米国電気電子学会(Institute of Electrical and Electronics Engineers:IEEE)による科学技術に関する出版物等のプラットフォームである“IEEE Xplore”や、Elsevier社による学術誌の抄録・引用文献のデータベース“Scopus”を、公立図書館としては初めて導入するとしています。
県立川崎図書館 再開館のお知らせ(神奈川県立川崎図書館,2018/5/15)
https://www.klnet.pref.kanagawa.jp/kawaiten.htm
ものづくり情報ライブラリー県立川崎図書館5月15日に再開館!~かながわサイエンスパークにてリニューアルオープン~(神奈川県立川崎図書館,2018/3/30)(PDF:679KB)
https://www.klnet.pref.kanagawa.jp/kawasakiksp/information/0330happyou.pdf
参考:
神奈川の県立図書館を考える会、県立川崎図書館のかながわサイエンスパークへ
の移転を前提とした第4次政策提言を公表 シンポジウムも開催
Posted 2016年2月18日
http://current.ndl.go.jp/node/30771
神奈川県立図書館2館の機能集約・廃止について県から方針修正が発表 県立図
書館の閲覧サービス維持と川崎図書館の存続を検討へ
Posted 2013年2月22日
http://current.ndl.go.jp/node/22956
神奈川県立図書館および県立川崎図書館の機能集約・廃止等についての検討
Posted 2012年11月8日
http://current.ndl.go.jp/node/22274