2017年11月13日から12月1日にかけて、東京都武蔵野市の成蹊大学図書館において、2017年度企画展示 「小栗虫太郎-PANDEMONIUM (大魔城) の扉を開く-」が開催されます。
同展示では、同館が所蔵するミステリー作家小栗虫太郎のデビュー作『完全犯罪』の自筆原稿や日記等が展示されるようです。同館は2016年度に小栗虫太郎の草稿、創作ノートなどを含む関係資料を購入し、また遺族から遺品や原稿、書籍などの寄贈を受けたことを機に、今回の展示を企画したとのことです。11月25日には、同学文学部教授の浜田雄介氏によるギャラリートークが予定されています。
11月13日~「小栗虫太郎-PANDEMONIUM(大魔城)の扉を開く-」のご案内(成蹊大学図書館,2017/10/18)
http://new.seikei.ac.jp/university/library/topics/2017/10/-pandemonium-.html
http://www.seikei.ac.jp/university/library/news/pdf/2017/oguri171018.pdf
※2つ目のリンクはチラシ(PDF: 2ページ)です。
小栗虫太郎関連資料について(成蹊大学図書館,2017/4/13)
http://new.seikei.ac.jp/university/library/topics/2017/04/1.html
成蹊大学が11月13日から図書館企画展示「小栗虫太郎-PANDEMONIUM(大魔城)の扉を開く-」を開催 — 初公開の直筆原稿を含む貴重な資料を展示(大学プレスセンター,2017/11/6)
https://www.u-presscenter.jp/2017/11/post-38268.html
参考:
天理大学附属天理図書館、天理ギャラリー第161回展「漱石 -生誕百五十年を記念して-」を開催中 『吾輩は猫である』印税領収証や書簡、自筆原稿等を展示
Posted 2017年5月16日
http://current.ndl.go.jp/node/33992