関西大学東西学術研究所、バチカン図書館と東アジア関連資料の研究における協定を締結

関西大学は、同大学の東西学術研究所が、2017年9月14日、バチカン図書館と東アジア関連資料の研究における協定を締結したと発表しています。

同協定は、東アジア関連資料の研究を進めることを目的に、関西大学・ローマ大学・北京外国語大学のチームとバチカン図書館との間で締結されたものです。

バチカン図書館の資料のデジタルアーカイブ化とそれに伴う研究活動は、関西大学アジア・オープン・リサーチセンター(KU-ORCAS)」が担当します。

バチカン図書館と東アジア関連資料の研究における協定を締結(関西大学,2017/10/6)
http://www.kansai-u.ac.jp/mt/archives/2017/10/post_3026.html

参考:
【イベント】KU-ORCAS キックオフセミナー「デジタル・アーカイブ化の先にあるものー新しい人文学研究のあり方をめぐってー」(9/22・東京、吹田)
Posted 2017年8月17日
http://current.ndl.go.jp/node/34524

国文学研究資料館、バチカン図書館で発見されたキリシタン関係史料約1万点の資料群の調査・研究のためのマレガ・プロジェクトのホームページを公開
Posted 2015年6月5日
http://current.ndl.go.jp/node/28618