2017年1月12日、北米の研究図書館センター(CRL)の“Southeast Asia Materials Project”(SEAM)は、20世紀中頃に発行された、以下のフィリピンの漫画雑誌2タイトルをデジタル化したと発表しています。
・Espesyal Komiks (Oct. 1952 – Mar. 1961)
・Pilipino Komiks (Dec. 1949 – Dec. 1962)
タガログ語によって描かれており、収録作品の多くは、フィリピンにおいて最も影響力のある漫画家でイラストレーターのFrancisco Coching氏によるものです。
デジタル化されたものは、CRL加盟館で研究者が閲覧することができます。
SEAM Digitizes Philippine Comic Books(CRL,2017/1/12)
http://www.crl.edu/news/seam-digitizes-philippine-comic-books