県立長野図書館、企画展「Re’80(リ・エイティーズ) -バブルでトレンディだった新人類たちへ-」を開催 全国初?の展示図書が気に入ったらそのまま持ち帰りできる企画展

県立長野図書館が、2016年11月1日から24日にかけて、1980 年代に出版された約 500 冊の図書にスポットをあてた企画展「Re’80(リ・エイティーズ) -バブルでトレンディだった新人類たちへ-」を開催しています。この企画展では1980年代の図書を年代順に展示するとともに、当時の世相や流行等を紹介しています。また、県立長野図書館が実施してきた「団体貸出」サービスを通じて「信州の読書活動の歴史」もふり返るとのことです。

なお、この企画展で展示されている図書は団体貸出サービス向けに複数冊、用意していた図書を1冊残して整理した、いわゆる除籍図書とのことです。そのため、閲覧者は気に入った図書があれば、そのまま持ち帰ってよいとされています。県立長野図書館のウェブサイトではこのような展示スタイルは「全国の図書館初?」とされています。

全国の図書館初?!お持ち帰りができる企画展!「Re’80(リ・エイティーズ)-バブルでトレンディだった新人類たちへ」(県立長野図書館、2016/10/30)
http://www.library.pref.nagano.jp/kikaku_1611_re80