県立長野図書館が、2015年8月1日から30日まで、戦後70年特別企画「発禁 1925-1944;戦時体制下の図書館と知る自由」を開催するとのことです。
県立長野図書館には1925(大正14)年から1944(昭和19)年までの間の、発行禁止・閲覧禁止とされた本たちと図書館の記録があり、戦後70年を迎えるにあたり、県立図書館ではこれらの記録をデジタル化し「信州デジくら」で公開するとともに、図書館で関係する資料や戦争を語り継ぐ記録を展示するとのことです。
特別展示 戦後70年特別企画「発禁 1925-1944;戦時体制下の図書館と知る自由」(県立長野図書館,2015/8/1)
http://www.library.pref.nagano.jp/kikaku_1508
信州デジくら
http://www.i-repository.net/il/meta_pub/G0000307cross
参考:
千代田図書館、内務省委託本等を展示する資料展「検閲の基準―発禁になった本、ならなかった本―」を3月17日まで開催
Posted 2013年1月7日
http://current.ndl.go.jp/node/22656