2016年10月21日、岐阜県公共図書館協議会(事務局・岐阜県図書館)が、全ての加盟館でのコミュニケーションボード及び読書通帳の導入を発表しています。
「コミュニケーションボード」は、言葉を発してのコミュニケーションが困難な方や外国人の方にも図書館を利用できるよう文字や絵などを指さして、自分の気持ちを伝えることができるボードで、11月1日から加盟館で一斉に導入されます。
読書手帳は加盟36館中、2015年度までに21館が導入済みですが、残る15館が今年度の導入を予定しています。
コミュニケーションボード及び読書通帳の導入(岐阜県)
http://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_27205/communication_tucho.html
報道発表資料(PDF:584KB)
http://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_27205/communication_tucho.data/communication_tucho.pdf
参考:
CA1841 – 読書通帳の静かなブーム / 和知 剛
カレントアウェアネス No.323 2015年3月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1841