2016年12月5日から9日まで、筑波大学において、筑波大学・図書館情報メディア系、図書館情報メディア研究科、知的コミュニティ基盤研究センター主催による第18回アジア・太平洋電子図書館国際会議(18th International Conference on Asia-Pacific Digital Libraries: ICADL 2016)および、アジア・太平洋地域情報学大学院フォーラム(the Asia-Pacific Forum of Information Schools: APIS)が開催されます。
この会議のテーマは「オープンアクセス社会における知識、情報、データ」です。ピッツバーグ大学のラーセン教授(Ronald L. Larsen)、京都大学の田中克己教授、シンガポールマネージメント大学のLIM Ee Peng教授による基調講演、下記3件のワークショップ等が予定されています。参加費は有料で早期登録の締切は10/31です。ワークショップは無料ですが、ICADL 2016への参加登録が必要となります。
WS1: NKOS:研究データのためのメタデータモデリングと知識表現
WS2: デジタルコレクションのためのリッチなセマンティクスと直接表現
WS3: オープンアクセスにおけるデータキュレーターの役割と責任
ICADL 2016 & APIS
http://icadl2016.org/index.html
http://icadl2016.org/timetable.html
※2つめのリンクはタイムテーブルです。
参考:
E873 – 第11回アジア・太平洋電子図書館国際会議がインドネシアで開催
カレントアウェアネス-E No.141 2008.12.24
http://current.ndl.go.jp/e873
E1070 – ディジタル図書館に関する国際会議JCDL/ICADL2010<報告>
カレントアウェアネス-E No.174 2010.07.08
http://current.ndl.go.jp/e1070
【イベント】情報学に関する大学・大学院の連携のための国際ワークショップが北京で開催(10月)
Posted 2011年7月8日
http://current.ndl.go.jp/node/18640