2016年3月1日付で、奈良国立博物館は、同館の「収蔵品データベース」及び「画像データベース」で公開している画像データの無償ダウンロード開始について発表しました。私的利用の範囲であれば、誰でも自由に画像データを利用可能である、としています。
奈良国立博物館では、仏教に関連する文化財について継続的な調査と撮影を実施しており、「画像データベース」には、同館が収蔵する画像資料のうち、公開可能な、文化財および写真原板・デジタル画像に関する文字情報と、画像情報が提供されています。また、「収蔵品データベース」には同館の収蔵品の画像等が収録されており、「彫刻」「絵画」「書跡」「工芸」「考古」「中国古代青銅器」の6つのカテゴリーがあります。
収蔵品データベース
http://www.narahaku.go.jp/collection/
画像データベース
http://imagedb.narahaku.go.jp/archive_search/search/index.php
奈良国立博物館ホームページ
http://www.narahaku.go.jp/index.html
※2016/3/1付で、「トピックス」の欄に「収蔵品画像の無償ダウンロード開始について」とあります。
Twitter(narahaku_PR, 2016/3/2)
https://twitter.com/narahaku_PR/status/704938449212719104