【イベント】全史料協近畿部会第132回例会「古文書(近世村方、町方文書等)料紙調査のためのワークショップ-料紙の紙質や物性を理解するためのレクチャーと実習-」(京都・3/12)

2016年3月12日、京都造形芸術大学において、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)近畿部会第132回例会「古文書(近世村方、町方文書等)料紙調査のためのワークショップ-料紙の紙質や物性を理解するためのレクチャーと実習-」が開催されます。

和紙の構造や特性を知り、保存修復の実践に繋げていくための実習とレクチャーを行うとのことです。

報告者は、京都造形芸術大学歴史遺産学科教授の大林賢太郎氏で、タイムスケジュールは以下のようになっています。

12:45 開 場
13:00 開 始
1.和紙について
・様々な種類の和紙を知る(講義)
・和紙の種類の識別・様々な和紙資料の実見(ワークショップ)
2.古文書料紙としての和紙
・紙の素材構造と物性<紙のキャラクター>(講義)
・古文書料紙調査実習(ワークショップ)
3.古文書の紙質と保存修理
・修復材料としての補修紙・裏打紙(講義)
おわりに
16:00 終 了  

参加には事前の申し込みが必要(応募者多数の場合抽選)で、通信会員・非会員は、500円の参加費が必要です。

近畿部会第132回例会「古文書(近世村方、町方文書等)料紙調査のためのワークショップ-料紙の紙質や物性を理解するためのレクチャーと実習-」(全史料協)
http://www.jsai.jp/ibbs/b20160205b.html