2016年3月4日、東京都港区の国際文化会館で、筑波大学が森美術館との共催により、東日本大震災5周年国際シンポジウム「大惨事におけるアートの可能性」を開催します。
筑波大学創造的復興プロジェクトの活動報告や、各専門家による事例紹介とともに、大惨事が起きたときに芸術やデザインが果たしうる役割の可能性について討議を行うもので、惨事の状況や種類、災害発生後の時期や地域などにより、現地で求められるニーズは多様であり、変化し続ける中、支援活動が円滑かつ効果的になされるための概念的、実践的フレームについて、さまざまな立場から考察するとされています。
日英同時通訳があり、事例発表と討議の2部構成で行われます。
国際シンポジウム開催のお知らせ(筑波大学 創造的復興プロジェクト, 2016/2/8)
http://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/~cr/?p=4373
http://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/~cr/wp-content/uploads/2016/02/294434c28740306c56181e4ba34ad364.jpg
※2つ目のリンクは、シンポジウムのチラシです。
東日本大震災5周年国際シンポジウム「大惨事におけるアートの可能性」開催(森美術館)
http://www.mori.art.museum/jp/pos/index.html
森美術館
http://www.mori.art.museum/jp/index.html
※「ニュース」欄に、2016/2/18付で「3/4開催!東日本大震災5周年国際シンポジウム「大惨事におけるアートの可能性」とあります。