CHORUSと米国地質調査所(USGS)がパブリックアクセスを拡大するため連携

2015年11月16日に、出版社・学協会が公的助成研究成果のパブリックアクセス拡大に向けて組織した官民イニシアティブであるCHORUSが、米国内務省傘下の米国地質調査所(USGS)と、USGSの受託研究の成果のパブリックアクセスを拡大するため連携したとのことです。

USGSのパブリックアクセスプランは、2013年2月22日の米国合衆国科学技術政策局(OSTP)の覚書と研究成果のデータ共有やコミュニケーションを推奨する年来のUSGSの政策記載の目的に基づいているとのことで、2016年1月以降に支出もしくは支出予定の新たな補助金から適用されるとのことです。

CHORUS Signs Agreement With USGS to Collaborate for Advancing Public Access to Research(CHORUS,2015/11/13)
http://www.chorusaccess.org/chorus-signs-agreement-with-usgs-to-collaborate-for-advancing-public-access-to-research/

USGS
http://www.usgs.gov/

参考:
米国政府、公的助成研究成果のパブリックアクセス拡大に向けた計画案の策定を政府機関に指示
Posted 2013年2月25日
http://current.ndl.go.jp/node/22967