2026年10月21日、国際図書館連盟(IFLA)が、国際的な図書館専門職の未来に関する小規模かつ高レベルの会長諮問パネル“President’s Panel on International Librarianship Futures”を立ち上げたと発表しました。
背景には、2027年のIFLA創立100周年に向けて、図書館の未来と「IFLA100」に関する取組が着実に進められている一方で、国際的な図書館専門職(international librarianship)そのものについての共通理解が欠けているという課題があるとしています。
同パネルは、国際的な図書館専門職の作業定義を定めた上で、専門職の現在と未来を考える際にIFLA(会員、ボランティア、スタッフ等)が考慮すべき主要事項を取りまとめ、議論やそれぞれの状況で活用するためのホワイトペーパーを作成するとあります。
8~12人のメンバーで構成される予定で、11月4日まで候補者の募集が行われています。
Call for Expressions of Interest: President’s Panel on International Librarianship Futures(IFLA, 2026/10/21)
https://www.ifla.org/news/call-for-expressions-of-interest-presidents-panel-on-international-librarianship-futures/
参考:
国際図書館連盟(IFLA)、創設99周年を迎える:100周年までのカウントダウン開始 [2026年10月01日]
https://current.ndl.go.jp/car/285325
E2900 – 図書館のこれからを考えるための24のヒント:IFLA Weak Signals Report 2026
カレントアウェアネス-E No.527 2026.07.23
https://current.ndl.go.jp/e2900
E2784 – 自信を持って情報の未来に向き合う:IFLA Trend Report 2024
カレントアウェアネス-E No.500 2025.5.1
https://current.ndl.go.jp/e2784
