英・デジタル保存連合(DPC)、デジタル保存のサイバーセキュリティとレジリエンスに関するガイダンスノートを公開

2026年8月31日、英・デジタル保存連合(DPC)が、デジタル保存のサイバーセキュリティとレジリエンスに関するガイダンスノート“Cyber Security and Resilience for Digital Preservation”の公開を発表しました。

このガイダンスノートは、組織がデジタル保存の目標を継続的に達成しつつサイバーリスクを管理するための効果的な手法を開発するのに役立つことを目的としています。

次の3部で構成されています。

・第1部:サイバー脅威の理解(Understand Cyber Threats)
デジタル保存に関するサイバーセキュリティの概念、脅威、リスクについて
・第2部:関係者との連携(Engage Stakeholders)
デジタル保存の実務担当者が組織内の同僚と効果的に連携する方法
・第3部:対応(Respond)
デジタル保存の日常業務においてサイバーレジリエンスを強化するための推奨事項

なお、同ガイダンスノートは、DPCの出版物“Technology Watch”シリーズのうち、デジタル保存に関する特定のテーマをめぐる課題と解決策をコンパクトに概観する“Guidance Notes”シリーズに分類されています。

Cyber Security and Resilience for Digital Preservation: new DPC Technology Watch Guidance Note series now on general release(DPC, 2026/8/31)
https://www.dpconline.org/news/cyber-security-twgn-series-gen-release

Part 1: Understand Cyber Threats [PDF:11ページ]
http://doi.org/10.7207/twgn26-01

Part 2: Engage Stakeholders [PDF:13ページ]
http://doi.org/10.7207/twgn26-02

Part 3: Respond [PDF:14ページ]
Cyber Security and Resilience for Digital Preservation – Part 3: Respond
http://doi.org/10.7207/twgn26-03

参考:
英・デジタル保存連合(DPC)、利用者ニーズの把握に関するスコットランド国立図書館(NLS)のケーススタディを公開 [2022年11月17日]
https://current.ndl.go.jp/car/47194