2015年4月14日、2013年7月に発生した萩市東部の集中豪雨災害で被災し、休館していた須佐歴史民俗資料館が再開館しました。
災害によって約1000点の所蔵史資料のうち、約200点が被害を受けたとのことですが、地元のNPO法人やボランティアなどによって、復旧や資料の整理・復元が行われたとのことです。
別館(益田館)は2015年秋開館予定とのことですが、今回は本館部分の開館に当たって展示資料が一新されたり、須佐の地名の由来である須佐之男命に因み、愛称(「みこと館」)が命名されたりしたようです。
被災した須佐歴史民俗資料館が再開館(萩市ホームページ, 2015/4/27)
http://www.city.hagi.lg.jp/soshiki/5/h10326.html
萩市観光協会「ぶらり萩あるき」
http://hagishi.com/search/detail.php?d=1100203
須佐歴史民俗資料館資料の救出(萩博ブログ, 2013/8/4)
http://hagihaku.exblog.jp/20813078/
参考:
7月末の豪雨で須佐歴史民俗資料館が被災
Posted 2013年8月6日
http://current.ndl.go.jp/node/24081
山口県須佐歴史民俗資料館の資料救出の状況(記事紹介)
Posted 2013年8月15日
http://current.ndl.go.jp/node/24167